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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★3つ › 空飛ぶ広報室 【有川 浩】
2012-09-08 (Sat) 11:25

空飛ぶ広報室 【有川 浩】

<読んだきっかけ>
好きな作家さんだから。
新刊が出ると読みたくなる。
 
 
<あらすじ>
子供の頃から、ブルーインパルスに入るのが夢だった・空井大祐。
内示を貰っていたのだが、不慮の事故でパイロット資格を剥奪される。
 
空井が配属されたのは、航空自衛隊広報室だった。
ミーハー室長の鷺坂と、ひと癖ある先輩達。
 
自衛隊に偏見のある、テレビ局のディレクター・稲葉リカ。
リカも夢破れた一人だった。
 
航空自衛隊・広報室のドラマ。
 
 
<ネタバレ&感想>
う~~~む、面白かったけど微妙。
 
子供の頃からの夢が、叶う寸前で閉ざされてしまった空井。
同期より、リードしてる!と思ってたのに、勘違いしてて・・・実は遅れをとってたリカ。
 
夢破れ、挫折してしまった。
若い二人が、それぞれ「新しい道」を悪戦苦闘しながらも進んでいく姿が良かった。
 
「あとがき」に書かれてたけど、本書はミーハー室長・鷺坂からの「航空自衛隊をネタに小説を書きませんか?」から、誕生した物語。
そこまで読んで「なるほどなぁ~~~」と納得。
だって、本書・・・自衛隊の宣伝?っぽい。
自衛隊が濃~く、描かれている。
世間からみた自衛隊。(自衛隊を好ましく思ってる人も多い)
それを、受け入れている自衛隊の人々・・・
などなど・・・
「自衛隊」を知るには、面白い本だと思います。
内容も、普通に面白いし・・・
でも、なんだろなぁ~~~
「県庁おもてなし課」でも感じたんだけど、「宣伝」っぽいのがイヤ!
小説を使って、いろいろな職業とか「モノ」を宣伝している。
小説という仮想の世界と、現実とリンクしてて・・・
それが、良くもあるんだけど「宣伝」が濃い気がした。
 
 
 
ラストに、サイドストーリーぽい感じの
「あの日の松島」という話が入ってます。
そう、「あの日」のです。3月11日のことです。
鮮明に描かれてます。ので、あの日の恐怖を思い出す人もいるでしょう。
私が住んでるのは、埼玉なので津波の被害は無く、ただ「凄い揺れ」を感じた人です。
でも、その後のテレビからの情報の津波。火災や土砂崩れの映像。
震災後の、混乱。
などなど、思い出してしまい 読後がザラついた気分になった。
まだ、復興してないですよね・・・。原発だって・・・。
 
 
話は反れてしまいましたが・・・
航空自衛隊の広報室の物語でした^^
夢破れたけど、いつまでもソコに居ないで、新しい道へを歩み出す姿は良かった!
でも、素直に楽しめなかった自分もいます。
 
 
 
お気に入り度
★★★☆☆
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最終更新日 : 2019-08-11

No title * by HIMEば~ば
追伸→図書館予約したわ554番目よ

No title * by く~みん
私は発売されてからすぐに予約して、今135人待ち。やっぱり、発売前に予約入れなきゃ…
でも、そこまではりきるほどでもなかったよね、きっと
なんか、↑そんな気がしてました。広報室って、また「県庁…」的な???と、思ってました^^;
だんだん、自衛隊と癒着し始めてたりして???(笑)

No title * by べる
わぐまさんのもやもや感、とてもわかる気がします。私はもともと有川さんの自衛隊ものが苦手なので、余計にちょっと退いちゃったところがあったんですけれど。
有川さん、普段から、世間の自衛隊に対する偏見にかなりの憤りを感じてらっしゃったのでしょうね。読んでいて、有川さんの、自衛隊への愛をひしひしと感じました。リカのような極端なキャラを出したのも、そういう偏見を持っている人に対する皮肉のようにも感じました。
私も、面白かったのは間違いないんですが、なんとなく、手放しで褒める気にはなれない作品でした。

No title * by 夕凪日和
自衛隊が、メインの話しなのかな、やはり、まだ、あの衝撃的な映像が、焼き付いていますよね、忘れてはいけないけど、前に踏み出すには、よいのかな。

No title * by わぐま(*^。^*)
HIMEば~ばさん。
わざわざ追伸まで・・・ありがとうございます。
え!!554人待ちですと~~~~~??
有川さん、やっぱりかなりの人気ですね^^

お孫さんのお友達が自衛隊・・・。
うんうん、参考になるかも! 感想待ってますね^^

No title * by わぐま(*^。^*)
く~みんさん。
135人ですか~~~。有川さん、どこでも人気ですね^^
私は早くに予約しちゃったから、あまり待たなくて済みました。

お察しの通り、広報室。という事で「県庁~」みたいな感じです。
癒着ね~~(笑) 高知県や自衛隊に思い入れがあるから、こーいう小説になるんだろうけど・・・
「宣伝!!」って感じがして、私は好きじゃないなぁ~~~

No title * by わぐま(*^。^*)
べるさん。
そ~~~なの!↑のべるさんのコメントそのまま、私の気持ちです!!
世の「自衛隊への偏見」に対する小説!って・・・
もっと良く自衛隊の事を知って欲しいから、この小説が誕生したんだろうけど・・・。リアルの世界とのコラボって好きじゃなかった。
とくにラストの「松島」の話が、もろに3・11とからんでいて、なんだか読後が良くなかった。
悪い本じゃないけど、、、、本当、「手放しで褒める気にはなれない」ですよね。

No title * by わぐま(*^。^*)
夕凪さん。
3・11に絡んでくるのは、ラストの数ページだけでした。
本書は・・・「自衛隊の事って、世間ではあまり知られてないですよね?もっと、みんなも自衛隊の事を知りましょうよ!」って感じかな・・・
ちょっとマニアックな所もありました。

No title * by 紅子
出遅れたため待ち状態の紅子です。あまり情報を入れすぎたらいかんなーということでわぐまさんの★だけチェックしたのですが、3つ?!うーん、ほどほどの期待ということにしときます^^;

No title * by -
「宣伝」と感じさせちゃったら面白さ半減ですよね。
私は有川さんが苦手なので多分読まないだろうな~(苦笑)。

No title * by 金平糖
パソ、大変ですね、お見舞い申し上げます。

物語は有川節炸裂で面白く一気読みでしたが、わぐまさんと同様、空時の広報活動の一環と思うとモヤモヤ感は拭えませんでした。
トラバさせてくださいね。

No title * by わぐま(*^。^*)
紅子さん。
★は3つです!!!!!!(笑)
いつものノリの有川さんは良かったんだけど、なんか「宣伝」が濃くて・・・
今度は「宣伝」してないヤツ読みたいなぁ~~~

No title * by わぐま(*^。^*)
たこさん。
そうなの!内容自体は、いつもの有川さんのノリで好きなんだけど・・・「宣伝」が濃すぎ~~~~!
って、たこさん 有川さん苦手なんですね^^; じゃ、絶対に本書は合わないですわぁ~~~~

No title * by わぐま(*^。^*)
金平糖さん。パソコン君は、無事に直りました^^ お見舞いありがとうございます。

そう!内容そのものは、いつもの「有川節」で楽しかったんだけど・・・「広報活動の一環」?って思うと、読んだ私は利用されたのか!?って思ってしまい・・・モヤモヤしてしまいました。

トラバありがとうございます。

No title * by チュウ
私は単純なんでww、そっかぁ~自衛隊もそうだったんだよね。って、当たり前のことを見せてもらえた気がしましたね。
ただ、震災経験者(阪神だけど(;^_^A )には、「あの日」はちょっとつらいとこもありましたね。
でも、それなくして、有川さんの中では完結できなかったんでしょうね。
トラバさせてくださいね(^_-)

No title * by わぐま(*^。^*)
チュウさん。
私は、自衛隊に知り合いが多いので「当たり前」の事が書かれてました。
チュウさんは、阪神の震災を経験したんですよね。3・11の時、つくずく実感しました。阪神の時も怖かったんだろうなって。
「あの日の松島」なくて、終われなかったというのは分かるけど・・・小説の世界と実際の世界を一緒にして欲しくなかったです。
3・11の災害の様子は、まだ鮮明だし・・・
書きたいなら、小説じゃなくてルポルタージュとかにすれば良いのに!って思った。
トラバありがとうございます。

No title * by く~みん
やっと、回ってきました
ちょっと出遅れると、こんなことになります(泣)
途中のPV作りあたりで中だるみ…読み進めるのに時間がかかりました。後半は進みましたが^^;
この手の話は有川さんパターン化してきましたね。ケンカに始まりだんだん相手に弱みを見せて…あれ、なんであの人に弱みなんか見せてるんだろ???もしかして「好き」???って…安心して読めますがドキドキはしません
本とはあまり関係ない話の記事になりましたがトラバさせてください

No title * by わぐま(*^。^*)
く~みんさん。
そうそう、有川作品は出遅れると「すんごい待つ」事になるんですよねぇ。
あそうそう、ワンパターンですよね(笑) 萠系とでも言うのかな?
でも、こないだ読んだ「旅猫」だか「猫旅」だか、、、ってヤツは良かった!!
トラバありがとうございます、

No title * by やっくん
私は半年待ちました!
「あの日の松島」は賛否両論あるでしょうが、著者が刊行を贈らせてまで書きたかったですから…
ドキュメンタリーの道もあったかもしれないけど、この物語に決着をつけたかったんでしょうね。

No title * by わぐま(*^。^*)
有川さんは、人気だから図書館で予約に出遅れると「待ち」ですよね。
「あの日の~」は、、、ゴメンなさい。私は『否』の方です。
読後に、たくさんのブロガーさんの感想とか聞いていくうちに、自分の中のモヤモヤが分かった気がします。

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No title

追伸→図書館予約したわ554番目よ
2012-09-08-14:31 * HIMEば~ば [ 返信 * 編集 ]

No title

私は発売されてからすぐに予約して、今135人待ち。やっぱり、発売前に予約入れなきゃ…
でも、そこまではりきるほどでもなかったよね、きっと
なんか、↑そんな気がしてました。広報室って、また「県庁…」的な???と、思ってました^^;
だんだん、自衛隊と癒着し始めてたりして???(笑)
2012-09-08-23:13 * く~みん [ 返信 * 編集 ]

No title

わぐまさんのもやもや感、とてもわかる気がします。私はもともと有川さんの自衛隊ものが苦手なので、余計にちょっと退いちゃったところがあったんですけれど。
有川さん、普段から、世間の自衛隊に対する偏見にかなりの憤りを感じてらっしゃったのでしょうね。読んでいて、有川さんの、自衛隊への愛をひしひしと感じました。リカのような極端なキャラを出したのも、そういう偏見を持っている人に対する皮肉のようにも感じました。
私も、面白かったのは間違いないんですが、なんとなく、手放しで褒める気にはなれない作品でした。
2012-09-08-23:43 * べる [ 返信 * 編集 ]

No title

自衛隊が、メインの話しなのかな、やはり、まだ、あの衝撃的な映像が、焼き付いていますよね、忘れてはいけないけど、前に踏み出すには、よいのかな。
2012-09-09-09:12 * 夕凪日和 [ 返信 * 編集 ]

No title

HIMEば~ばさん。
わざわざ追伸まで・・・ありがとうございます。
え!!554人待ちですと~~~~~??
有川さん、やっぱりかなりの人気ですね^^

お孫さんのお友達が自衛隊・・・。
うんうん、参考になるかも! 感想待ってますね^^
2012-09-10-19:17 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

く~みんさん。
135人ですか~~~。有川さん、どこでも人気ですね^^
私は早くに予約しちゃったから、あまり待たなくて済みました。

お察しの通り、広報室。という事で「県庁~」みたいな感じです。
癒着ね~~(笑) 高知県や自衛隊に思い入れがあるから、こーいう小説になるんだろうけど・・・
「宣伝!!」って感じがして、私は好きじゃないなぁ~~~
2012-09-10-19:20 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

べるさん。
そ~~~なの!↑のべるさんのコメントそのまま、私の気持ちです!!
世の「自衛隊への偏見」に対する小説!って・・・
もっと良く自衛隊の事を知って欲しいから、この小説が誕生したんだろうけど・・・。リアルの世界とのコラボって好きじゃなかった。
とくにラストの「松島」の話が、もろに3・11とからんでいて、なんだか読後が良くなかった。
悪い本じゃないけど、、、、本当、「手放しで褒める気にはなれない」ですよね。
2012-09-10-19:24 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

夕凪さん。
3・11に絡んでくるのは、ラストの数ページだけでした。
本書は・・・「自衛隊の事って、世間ではあまり知られてないですよね?もっと、みんなも自衛隊の事を知りましょうよ!」って感じかな・・・
ちょっとマニアックな所もありました。
2012-09-10-19:27 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

出遅れたため待ち状態の紅子です。あまり情報を入れすぎたらいかんなーということでわぐまさんの★だけチェックしたのですが、3つ?!うーん、ほどほどの期待ということにしときます^^;
2012-09-15-13:55 * 紅子 [ 返信 * 編集 ]

No title

「宣伝」と感じさせちゃったら面白さ半減ですよね。
私は有川さんが苦手なので多分読まないだろうな~(苦笑)。
2012-09-17-14:57 * - [ 返信 * 編集 ]

No title

パソ、大変ですね、お見舞い申し上げます。

物語は有川節炸裂で面白く一気読みでしたが、わぐまさんと同様、空時の広報活動の一環と思うとモヤモヤ感は拭えませんでした。
トラバさせてくださいね。
2012-09-19-10:58 * 金平糖 [ 返信 * 編集 ]

No title

紅子さん。
★は3つです!!!!!!(笑)
いつものノリの有川さんは良かったんだけど、なんか「宣伝」が濃くて・・・
今度は「宣伝」してないヤツ読みたいなぁ~~~
2012-10-03-02:29 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

たこさん。
そうなの!内容自体は、いつもの有川さんのノリで好きなんだけど・・・「宣伝」が濃すぎ~~~~!
って、たこさん 有川さん苦手なんですね^^; じゃ、絶対に本書は合わないですわぁ~~~~
2012-10-03-02:31 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

金平糖さん。パソコン君は、無事に直りました^^ お見舞いありがとうございます。

そう!内容そのものは、いつもの「有川節」で楽しかったんだけど・・・「広報活動の一環」?って思うと、読んだ私は利用されたのか!?って思ってしまい・・・モヤモヤしてしまいました。

トラバありがとうございます。
2012-10-03-02:33 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

私は単純なんでww、そっかぁ~自衛隊もそうだったんだよね。って、当たり前のことを見せてもらえた気がしましたね。
ただ、震災経験者(阪神だけど(;^_^A )には、「あの日」はちょっとつらいとこもありましたね。
でも、それなくして、有川さんの中では完結できなかったんでしょうね。
トラバさせてくださいね(^_-)
2012-10-17-23:36 * チュウ [ 返信 * 編集 ]

No title

チュウさん。
私は、自衛隊に知り合いが多いので「当たり前」の事が書かれてました。
チュウさんは、阪神の震災を経験したんですよね。3・11の時、つくずく実感しました。阪神の時も怖かったんだろうなって。
「あの日の松島」なくて、終われなかったというのは分かるけど・・・小説の世界と実際の世界を一緒にして欲しくなかったです。
3・11の災害の様子は、まだ鮮明だし・・・
書きたいなら、小説じゃなくてルポルタージュとかにすれば良いのに!って思った。
トラバありがとうございます。
2012-10-18-10:11 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

やっと、回ってきました
ちょっと出遅れると、こんなことになります(泣)
途中のPV作りあたりで中だるみ…読み進めるのに時間がかかりました。後半は進みましたが^^;
この手の話は有川さんパターン化してきましたね。ケンカに始まりだんだん相手に弱みを見せて…あれ、なんであの人に弱みなんか見せてるんだろ???もしかして「好き」???って…安心して読めますがドキドキはしません
本とはあまり関係ない話の記事になりましたがトラバさせてください
2013-05-02-10:45 * く~みん [ 返信 * 編集 ]

No title

く~みんさん。
そうそう、有川作品は出遅れると「すんごい待つ」事になるんですよねぇ。
あそうそう、ワンパターンですよね(笑) 萠系とでも言うのかな?
でも、こないだ読んだ「旅猫」だか「猫旅」だか、、、ってヤツは良かった!!
トラバありがとうございます、
2013-05-02-14:41 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

私は半年待ちました!
「あの日の松島」は賛否両論あるでしょうが、著者が刊行を贈らせてまで書きたかったですから…
ドキュメンタリーの道もあったかもしれないけど、この物語に決着をつけたかったんでしょうね。
2013-12-28-15:45 * やっくん [ 返信 * 編集 ]

No title

有川さんは、人気だから図書館で予約に出遅れると「待ち」ですよね。
「あの日の~」は、、、ゴメンなさい。私は『否』の方です。
読後に、たくさんのブロガーさんの感想とか聞いていくうちに、自分の中のモヤモヤが分かった気がします。
2013-12-29-13:31 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]