2008-02-29 (Fri)
22:46
✎
<読んだきっかけ>
作家さんに興味があった&ブロ友さんのチュウさんの記事で見かけて。
<簡単なストーリー>
2030年、、、、スタートは2007年????
最近、若者の自殺が増加している。そこで政府がある秘策を実行する。
それは「あるスイッチ」を数人にしかける事だった。。。。
<感想>
生きる目的というか、本質を描きたかったのか・・・・。
明るい未来も自由も無くしてしまった人はどういう行動にでるのか・・・・。
「目標」を達成した時、人はどうなるのか・・・・・
ある意味、深い本でした。
でもでも、ヒドイですね。。。。子供達をこんな目に合わせて。。。。。
胸が痛い。
でも、スイッチを押してしまった子供(特に新庄くん)の気持ちは痛い程、身に沁みた。
「燃え尽き症候群」に近いものがあると思った。
私もある時期「目標」に向かって、頑張ってて、、、、、全てを犠牲にしても「目標」を掴みたかった。
一歩でも「夢」に近づきたかった。。。。。
でも、念願が叶った時から、、、、「ふぬけ」になってしまった。。。。
「何を目標にすれば良いの???」ってしばらくは、何も考えられなかった。。。。。
その時と似てるような気がしました。。。。。
でも、この本に描かれていた世界はもっと酷かったけど・・・・
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★☆☆
スポンサーサイト
最終更新日 : 2019-08-11
No title * by わぐま(*^。^*)
確かに、母親目線だとツライ内容ですよね。。。
憤りさえ感じる。
10歳の子供にね、、、こんなヒドイ事するなんて。。。
なんか、「心に引っかかる本」でした。この本に対しての感想というか、思いが複雑すぎて、モヤモヤしてます。
憤りさえ感じる。
10歳の子供にね、、、こんなヒドイ事するなんて。。。
なんか、「心に引っかかる本」でした。この本に対しての感想というか、思いが複雑すぎて、モヤモヤしてます。
でも…どうしても母親目線で読んでしまうと…つらかったですね( ノД`)シクシク…
こちらからも、TBさせてくださいね。