<この本を読んだきっかけ>
前作「青空の卵」で坂木さんの小説が好きになってしまったから。
<簡単なストーリー>
「ひきこもり探偵」の2作目。
外資系保険会社に勤める坂木と ひきこもり気味の鳥井 が事件を解決していく、お話。
連作短編集。
<ネタバレ&感想>
今回の事件は3つ。
それぞれ、人生の分岐点にいて悩んでいる人がいっぱい、、、、、
「生きていくってなに?仕事ってお金の為?結婚しなきゃいけないの?結婚したら子供産まなきゃいけないの?人生ってなに?・・・・・・・」
って佐久間さんの問い、わかるよ。
何歳になっても悩むんだね。誰も正解なんて知らない問いだけど、考えてしまうんですよね。
そんな人達が出てきました。
坂木さんの小説の好きな所は連作短編集なんだけど、登場してきた人達がその後も何回も顔を出す所!!!生きてるんですよね。
坂木と鳥井の友情?、、、、こんなのありえない。。。。って思いつつ、二人の人柄にキュンとなってしまいました。
それにしても・・・・
登場人物に女性が少ないのと、登場する女性が皆キレイなのは気のせいなのか???
細かい事はさておき、3作目楽しみな反面、終わってしまうんですね。。。。。寂しい。。。
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★★☆
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最終更新日 : 2019-08-11
No title * by わぐま(*^。^*)
うん。確かに二人の友情を「気持ち悪い」とか「イヤ」とか言う人も多そうですね。
でも、やっぱり好きだなぁ。。。
でも、やっぱり好きだなぁ。。。
No title * by hito
これもまたとても好きな作品でした。
佐久間さん、もっと積極的にいこうよ!って思ったけど。
個人的には栄三郎さんが好きだなぁ。
スパイスになってるよね~✌️
佐久間さん、もっと積極的にいこうよ!って思ったけど。
個人的には栄三郎さんが好きだなぁ。
スパイスになってるよね~✌️
No title * by わぐま(*^。^*)
> hitoさん
お!!ハマってますね~~~~。
うん、10年前の本。。。ほぼ、覚えてないです!!(笑)
1作目は、図書館に無かったんだけどコレはありました!
10年前と今で、感想が変わるのか? 読んでみようと思います。
お!!ハマってますね~~~~。
うん、10年前の本。。。ほぼ、覚えてないです!!(笑)
1作目は、図書館に無かったんだけどコレはありました!
10年前と今で、感想が変わるのか? 読んでみようと思います。
「こんなのありえない」と思ったら、冷めちゃう部分もあるのかもしれないし。でも私も素直にキュンとなりました。