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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

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見えない鎖 【鏑木 蓮】

<読んだきっかけ>
(たぶん)あるHPで紹介していたから。
 
 
<あらすじ>
小学生の頃、母親が男と駆け落ちした。
それ以来、父と2人で暮らす。
大学生で、「栄養学」を学びつつ、父の健康を気遣いながら生活していいたある日。
 
父が、何者かによって刺され亡くなってしまう。
 
父を刺した犯人とは?
 
 
<ネタバレ&感想>
多分、初めて読む作家さん。
 
登場人物の名前が、似てたりして 一瞬、「誰だっけ?」と思ってしまった。
もっと、特徴的な名前にしてくれたら良いのにぃ~~って思った。
 
主人公・有子(大学生)の 心理描写が、ものすごく繊細に描かれていた。
私の性格とは、全く違う性格なので、共感は出来なかったけど、この丁寧ぶりは好き。
本当に、丁寧に描かれていた。
 
本書。一応、ミステリー
父を殺した犯人は誰なのか?
 
チョットずつ明らかになっていく、真実。
少しずつ、真実が見えてきてでも「核心」は ぼやかされていて・・・見えそうで見えない。
(単に私が鈍いだけかもしれませんが^^;)
 
こーいった、「真相」へのアプローチは好きです(=^▽^=)
 
でも、ラストは、、、
「なんだ~~~?」でしたが・・・
ラストが残念・・・
 
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★☆☆

 
 

 
バラします。
本書をこれから読む方は下は、絶対に読まないで下さい。
(ただ、私が忘れたくないから書くだけです)
 
父を殺した犯人が、自殺していた。
犯人の娘は、数ヶ月前に工事現場で事故に合い、入院していた。
 
工事現場の事故とは、
作業員と娘が、穴へ落ちた事故。
その事故により、娘は植物人間になっていた。
 
娘を植物人間にした、「犯人」原因を追究したい父。
 
工事現場の近くを調べていると・・・
有子の父親のせいで、娘は事故にあったと嘘を教えられる。
有子の父を刺し、娘の病院へ戻り・・・事実を知る。
そして、己の過ちに気付き自殺してしまう。
 
実際には、工事現場にいて 穴に落ちたもう一人の男。
その男が、詐欺師まがいの事をしていて、騙された娘は逆上して・・・の事故だった。
詐欺まがいのことをしていたのは、工事現場の権力者の息子。
息子のバカさを隠すため、権力者は嘘をつく。
 
ラストは、、、
バカな息子が、事故の後遺症で 車で事故をおこし 母親を轢いてしまう。
バカ息子と母親は、生命の危機にさらされ入院へ・・・
その事故で改心した権力者・・・
 
 
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最終更新日 : 2019-08-11

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