FC2ブログ

クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★4つ › 魔法使いの弟子たち 【井上 夢人】
2011-02-06 (Sun) 13:49

魔法使いの弟子たち 【井上 夢人】

<読んだきっかけ>
ブロ友さんの紅子さんが紹介していた。
「昨年の印象に残った本」という事で、気になった。
ちなみに、井上さん 初めて読む作家さんです。
 
 
<あらすじ>
山梨県内で発生した「竜脳炎」。新型の感染症で、致死率は100%に近い。
ほとんどの人が命をおとす中、3人だけ意識が戻った。
 

体も意識も戻り、「普通」な生活をおくれるようにまで回復したのだが、
彼らは、「後遺症」として不思議な力をつけていた・・・
 
 
<ネタバレ&感想>
う~~~~!長い!!
でも、面白い!!引き込まれるようにグイグイ読みました。
深夜、眠いのに面白くて読んでしまいました。

 
致死率が非常に高い「竜脳炎」。しかし、死の淵から、生還した3人。
週刊誌の記者・仲屋京介。
病院内に婚約者がいる落合めぐみ。
めぐみの知り合いの老人・興津。
この3人は不思議な力をつけて、戻ってきた。
 
↓より、チョット内容に触れます。
 
 
 
めぐみ。
物に触らず、動かせる。簡単な例を挙げると・・・
手元にあるコーヒーをこぼしてしまった。すぐ拭きたいから台ふきんが欲しい。
って思ったら、台所にあった台ふきんが飛んでくる・・・みたいな力。
その力をコントロールしていくうちに、空を飛べるようになる。
 
仲屋。
人の過去をみれる。
人の過去をみているうちに、未来までみれる事が分かる。
一般的には透視というのか??
 
興津。
若返り。
「竜脳炎」に罹る前は、93歳で車椅子生活だったのだが、
お肌のツヤも良くなり、次第に歩けるようになり、体も元気になってくる。
まさに「若さ」を取り戻した。
 
・・・と、通常ではありえないパワーを身に付けた3人。
 
ココまで、書いていて、、、
チョット「そんなアホな~!!」って思いますが・・・
私っていつもは こーいった「普通ではありえな世界」を書いた小説は、苦手分野。
でも、本書は 話の進み具合が良いのか、自然と入り込めた。
 
小説の話に戻ります。
普通ではありえないパワーを身に付けた3人。
訓練により、そのパワーをコントロール出来るようになる。
しかし、「竜脳炎」に罹っていた3人。
マスコミ報道により「奇跡の生還」した3人と世間でも有名になり、今まで生活に戻れない。
しばらくは病院に隣接されている研究所で暮らすことになる。
「竜脳炎」を撒き散らし、そして「竜脳炎」を研究している研究所。
 
3人の、これからの人生は???
 
って感じの内容です。
 
 
面白くてグイグイ読んでしまったのですが、、、
後半「やりすぎ感」がありました。
『そこまで、やるかぁ~~~?』と思ったけど、気になり読んでしまう。
後半に、めぐみとXXの対決シーンがあるんですが・・・
コレ、実写化したら、、、かなりのCG使うんだろうなぁ~って苦笑いしつつも、観てみたいって思った。
アニメのような、、、感じ?
まぁ、ダイナミックというのか・・・スケールがでかいです(笑)
 
ラスト。
私は「アリ」だと思います。
こーやって終わるしか、無いでしょ・・・。
 
 
かなり空想的な世界ですが、、、
無理なく自然に入り込める話の流れだと思います。
本書500ページを越すちょっと長い話ですが、スイスイ読ました。
(おかげさまで睡眠不足になりました)
 
今の季節、乾燥しているせいか・・・
インフルエンザやら、ノロウィルスやら、、、感染症が気になるシーズン。
なので、妙に怖かったです^^;
こんな感染症に罹ったらイヤだ~~~!って思いました。
でも、この不思議なパワーは気になる!!
この感染症には罹りたくないけど・・・
若返って、人の過去やら未来をみて、空を飛びたいです!!欲張りすぎ!??
 
 
 
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★★☆


スポンサーサイト



最終更新日 : 2019-08-11

No title * by さつき
わぐまさんの書かれたあらすじを読んでいる内に、全部を読んだ気でいる私が怖いです。
っていうか勝手に先のストーリを考えているし・・・(あはははぁ)

No title * by あややっくす
本屋でみかけて、クラシックの「魔法使いの弟子」と関係あるのかな?と思ったけど、あらすじ読む分にはあまり関連性なさそうですね。
井上夢人はその昔、岡嶋二人というペンネームで合作の小説をかいてました。

No title * by みろ
わぐまさん、こんばんは。私もこの本、読みました。話が大きくなりすぎて、あの終わりになったんだなと思いました…特殊能力も考えもんですでもこんなウィルスのバイオハザードはイヤだ~

No title * by ryou
掟破りのような結末でしたが
それなりに楽しめました。

No title * by やっちい
おもしろそうですね。
ワタシには好きそうな内容だわ。

No title * by わぐま(*^。^*)
さつきさん。
アハ^^; 書きすぎてしまったかな??
たぶん、さつきさんの想像を超える結末ですよ(笑)

No title * by わぐま(*^。^*)
あややっくすさん。
「魔法使いの弟子」て知りませんでした。
井上さん、たくさん作品がありそうですね~。
あまりにもファンタジーが濃いのは、無理だけど・・・。気になりますね。

No title * by わぐま(*^。^*)
みろさん。
>話が大きくなりすぎて、あの終わりになったんだなと思いました。
そうかもしれないですね^^; 私は、、、話が大きくなるごとに、着いて行くのがせいいっぱいでした。
悪くないんだけど、、、広げすぎ!??

No title * by わぐま(*^。^*)
藤井さん。
映像化された時のことを、イメージするとあの結末アリなんですよね。
でも、やっぱ掟破りかな^^;

No title * by わぐま(*^。^*)
やっちいさん。
うん・・・長いですよ^^;
時間がたくさん取れる日に読んだ方が良さそうです。

Comment-close▲

Comment







管理者にだけ表示を許可

No title

わぐまさんの書かれたあらすじを読んでいる内に、全部を読んだ気でいる私が怖いです。
っていうか勝手に先のストーリを考えているし・・・(あはははぁ)
2011-02-06-15:08 * さつき [ 返信 * 編集 ]

No title

本屋でみかけて、クラシックの「魔法使いの弟子」と関係あるのかな?と思ったけど、あらすじ読む分にはあまり関連性なさそうですね。
井上夢人はその昔、岡嶋二人というペンネームで合作の小説をかいてました。
2011-02-06-18:09 * あややっくす [ 返信 * 編集 ]

No title

わぐまさん、こんばんは。私もこの本、読みました。話が大きくなりすぎて、あの終わりになったんだなと思いました…特殊能力も考えもんですでもこんなウィルスのバイオハザードはイヤだ~
2011-02-06-21:46 * みろ [ 返信 * 編集 ]

No title

掟破りのような結末でしたが
それなりに楽しめました。
2011-02-07-13:51 * ryou [ 返信 * 編集 ]

No title

おもしろそうですね。
ワタシには好きそうな内容だわ。
2011-02-08-07:44 * やっちい [ 返信 * 編集 ]

No title

さつきさん。
アハ^^; 書きすぎてしまったかな??
たぶん、さつきさんの想像を超える結末ですよ(笑)
2011-02-08-09:20 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

あややっくすさん。
「魔法使いの弟子」て知りませんでした。
井上さん、たくさん作品がありそうですね~。
あまりにもファンタジーが濃いのは、無理だけど・・・。気になりますね。
2011-02-08-09:24 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

みろさん。
>話が大きくなりすぎて、あの終わりになったんだなと思いました。
そうかもしれないですね^^; 私は、、、話が大きくなるごとに、着いて行くのがせいいっぱいでした。
悪くないんだけど、、、広げすぎ!??
2011-02-08-09:26 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

藤井さん。
映像化された時のことを、イメージするとあの結末アリなんですよね。
でも、やっぱ掟破りかな^^;
2011-02-08-09:28 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

やっちいさん。
うん・・・長いですよ^^;
時間がたくさん取れる日に読んだ方が良さそうです。
2011-02-08-09:29 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]