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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

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ぼくのかみさん 【咲乃 月音】

<読んだきっかけ>
以前、咲乃さんの「オカンの嫁入り」という本を読んでそんなにイヤじゃなかった。
図書館で、本書を見つけて読んでみたくなったから。
 
<あらすじ>
工務店を経営する父のもと、平穏な家庭で育った誠。
将来は工務店を継ぐ事を期待され、、、誠も30歳に・・・
そして、やっと本気で好きになれる人に出会った。
 
「一緒になりたい」と家族に紹介するが・・・
 
 
<ネタバレ&感想>
う~~~~!!!久々、最高に良い♪♪
ラスト、泣けた~~~。というか、涙ぐみながら読んでました。
久々に凄い良かった~~~~。(最近読んだ他の本はイマイチだった・・・)
 
僕のかみさん。普通は奥さん、妻の事を言うのだが、、、
誠は『僕の神さん』と勘違いしていた。
そこからして、誠のおっとりした優しい性格がうかがえる。
 
 
頑固で真っ直ぐな父。
優しくて、包容力のある母。
誠とは正反対の性格で、元気いっぱいな妹。
ボケてんだか、良く分からないおじいちゃん。&じいちゃんに懐いている猫。
主人公の僕。
 
僕が「一緒になりたい」って思った人を家に連れて行った。
夏空のような笑顔の心さん。
人生で、初めて心から好きになった人。
 
でも、心さんを家族に紹介してから、家の中は大混乱に。
 
ネタバレします。。。
(物語の、かなり前半で↓は明かされるので、↓を読んでも多分、小説は楽しめます)
 
 
 
 

 
僕が好きになった心さん。男性でした。
高校の頃、付き合った女の子はどうしても好きになれず・・・
僕が好きになったのは男性の心さんだった。
「一緒にいたい」って思ったのは、男性だった。
僕はゲイだったのだ。。。
 
だから、家族は大混乱。
特に父親は、どう理解して良いんだか分からない様子。
妹も結婚すると言い出し、お腹には赤ちゃんが・・・
またまた、父は大混乱に・・・
 
賑やかだった食卓も暗くなり、、、
穏やかだった家庭は、、、
 
そして、僕は決めた。ある事を・・・
 
 
って感じなんだけど。
海のように広く、ぽかぽかあたたかい母がすんごい!!
そして、ボケてるんだか、よく分からないおじいちゃん。これまた最高。
一緒になりたいのが男性だと分かった父は激昂し、誠を殴る。
その時、、、「ぼうりょく、はんた~い」って、おじいちゃん(笑)
このおじいちゃんが肝心の場面で、やらかしてくれる!
このおじいちゃんが居なかったら、成り立たない位重要!!
ラストの青い鳥。もう、、、感動の嵐でした。
 
読後は、、、
あまりにも良くって、この感動を誰かと分け合いたかった~~~。
すぐさまブログを書こうとしたけど、上手く言葉にならなくて・・・
落ち着いてから。。。
ヤバイ、、、書いているうちにまた感動を思い出してしまった・・・
 
 
本書、↑でも書きましたがゲイの僕の話。
といっても、エロくもグロくも無い。
ただ、シンプルに好きになった人が男だったっていうだけ。
描かれ方が、シンプルでした。
僕がどれほど、心さんを大切に思ってるかも伝わってくる。
(実際の、ゲイの世界はもっと凄いのかもしれないけど^^;) 

でも、ダメな人はダメだろう。。。
ゲイとかの話がダメな人には薦めない。
(私も日頃からゲイの話が好きなワケでは無いが^^;)
 
あと、本書関西弁だ。
(関西に住んだことの無い私でも通じる範囲内の関西弁。)
だから、関西弁が苦手な人にもダメだろう・・・
 
 
あと、、、
↓からは、読んだ人にしか分からない話になってしまうが・・・
なぜ、光一が帰って来た??
まぁ、いろいろな事情があったんだろうけど・・・
帰って来たなら、それはそれでもっと「帰って来た経緯」を丁寧に書いて欲しかった。
 
 
読みながら心さんを
女装家のミッツ・マングローブさん 想像しながら読みました。
ミッツさん、テレビでしか観た事ないけど 時々すごっくキュートな笑顔するのよね~。
 
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★★☆

 

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最終更新日 : 2019-08-11

No title * by macska
読後にブログを書きながら内容を思い起こして
涙ぐんでしまいそうになることってよくあります

何気なく鼻歌を歌っている最中にその歌詞の内容を
じっくりと思い返して涙声になることなんかも・・・

(本の内容に関係ないコメントで申し訳ありません)

No title * by わぐま(*^。^*)
本の内容には、関係無いかもしれないけど・・・↑の私の感想に対するコメなので、嬉しいですよ^^
ブログを書く時、内容を思い出して&感想を言葉にします。
その時、再び感情がぶり返す事ありますよね^^;
鼻歌でもあるかも~~~!!!

なんだか、涙もろい??

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No title

読後にブログを書きながら内容を思い起こして
涙ぐんでしまいそうになることってよくあります

何気なく鼻歌を歌っている最中にその歌詞の内容を
じっくりと思い返して涙声になることなんかも・・・

(本の内容に関係ないコメントで申し訳ありません)
2010-12-06-11:50 * macska [ 返信 * 編集 ]

No title

本の内容には、関係無いかもしれないけど・・・↑の私の感想に対するコメなので、嬉しいですよ^^
ブログを書く時、内容を思い出して&感想を言葉にします。
その時、再び感情がぶり返す事ありますよね^^;
鼻歌でもあるかも~~~!!!

なんだか、涙もろい??
2010-12-07-10:06 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]