FC2ブログ

クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★5つ › ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 【幡野 広志】
2020-03-28 (Sat) 11:44

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 【幡野 広志】

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 【幡野 広志】
<読んだきっかけ>
たま~に見る、ネットの掲示板。
そこでは本好きな人がおススメの本を紹介するという、楽しい企画もあったりしてそこで紹介されてた本。

<あらすじ>
写真家の幡野さん。
2017年3月。34歳の時に多発性骨髄腫。と告知され・・・
多発性骨髄腫とは、難治性のがんらしいです。
まだ幼い息子。治るのが難しい病気。
家族のこと・病気のこと・お金のこと・生きること・死ぬこと。など描かれてました。

<ネタバレ&感想>
うん。凄い!という感想が、率直なのかな?
何が凄い? う~ん、生きる覚悟のようなモノかな。
治るのが難しいがんで余命3年だと告知された幡野さん。
いろんな葛藤があり、いろんな選択があり、、、
彼が選んだモノ。
覚悟したこと。などなど・・・
凄いと思う。
で、私もある意味、難治性の病気?
まぁ「難病指定」されてるという病気なんだけど・・・
私の場合、いつ進行するのかも分からないし、薬は飲んでるけど今は普通に暮らしてるので、
幡野さんに共感するのは、失礼になってしまうんだけど・・・
共感出来るところがいっぱいあった。
特に「家族」の話。
「家族」って誰のこと?
結婚して、伴侶や自分の子供がいる場合・・・
自分&伴侶&子供。が家族だよね?
じゃあ、自分の親は・・・?
って、そーいうのを描いているのもあるんですが、そこに共感した。
自分が子供の時は、兄弟姉妹がいるのなら、兄弟姉妹&親が家族ですよね。
でも、子供は成長するものです。
子供が成長し、、、、たら?
当然だけど、親とは違う考えだって持つよね?
・・・うん。幡野さん、分かりますよ。私も同じですよ。

あと、難しい問題。安楽死についても書かれてた。
そう、日本では難しいのよね、ってか議論しよろ!と思う。
今、日本でも安楽死したい人は海外に行く。
臓器移植と同じで、海外は「日本よ、自分の国で解決しろよ」って思いますよね。
私が知らなかった言葉。
セデーション。(鎮静)
うん、自分の「いつか」の時のために、心にメモしておこう。
それにしても安楽死。
「がん」以外でも認めて欲しいよね。誰って、死ぬ時に苦しい・ツライのは嫌じゃん。
もし、治ることの無い病気で、苦しいのなら健やかに眠らせて欲しいと願う。

幡野さん。いろいろな本があるのね。
図書館に予約しました。今は休館中なのですが、明けたら読みたいですね。

本書、マジでおススメです。
共感する・しない。は、人それぞれだけど、自分だったら?と考えるのも良し。
&いろいろ知れる。という意味でもおススメです。

お気に入り度
★★★★★


スポンサーサイト



最終更新日 : 2020-03-28

覚悟か~ * by おんだなみ
人はいつか死ぬものなのに、それを意識しない人が
殆どですよね、それがイイか悪いかは別として、
やはり、死期を知った人には、ある覚悟が出来るのでしょうか。
難治性の病を抱えているわぐまさんには、
多く共感する部分があったんですね。
もし、自分がそうなったら、どうするんだろ?
色々と考えますね。

おんだなみさん Re: 覚悟か~ * by わぐま
おんだなみさん
> 人はいつか死ぬものなのに、それを意識しない人が
> 殆どですよね、
うん、そうだと思いますよ。私もそうだったもん。
自分の病気が発覚して、初めて「私も死ぬんだ」って思ったもん。
人は誰もが死ぬんだけど、どこか他人の話だと思うのよね。
それは、当然の事だと思います。

本書の幡野さんは、私と比べるのも失礼なくらい、重い病気で・・・
幡野さんからみたら、私の病気なんて「風邪」レベルだと思います。
でも、少しだけ幡野さんの気持ちが分かるから・・・
彼が守りたいもの、それを守る為に切り捨てたもの。
覚悟を決めた人は、強いと思います。


Comment-close▲

Comment







管理者にだけ表示を許可

覚悟か~

人はいつか死ぬものなのに、それを意識しない人が
殆どですよね、それがイイか悪いかは別として、
やはり、死期を知った人には、ある覚悟が出来るのでしょうか。
難治性の病を抱えているわぐまさんには、
多く共感する部分があったんですね。
もし、自分がそうなったら、どうするんだろ?
色々と考えますね。
2020-03-29-08:27 * おんだなみ [ 返信 * 編集 ]

わぐま おんだなみさん Re: 覚悟か~

おんだなみさん
> 人はいつか死ぬものなのに、それを意識しない人が
> 殆どですよね、
うん、そうだと思いますよ。私もそうだったもん。
自分の病気が発覚して、初めて「私も死ぬんだ」って思ったもん。
人は誰もが死ぬんだけど、どこか他人の話だと思うのよね。
それは、当然の事だと思います。

本書の幡野さんは、私と比べるのも失礼なくらい、重い病気で・・・
幡野さんからみたら、私の病気なんて「風邪」レベルだと思います。
でも、少しだけ幡野さんの気持ちが分かるから・・・
彼が守りたいもの、それを守る為に切り捨てたもの。
覚悟を決めた人は、強いと思います。

2020-03-29-15:12 * わぐま [ 返信 * 編集 ]