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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★3つ › ひとつむぎの手 【知念 実希人】
2020-01-26 (Sun) 14:09

ひとつむぎの手 【知念 実希人】

ひとつむぎの手 【知念 実希人】
<読んだきっかけ>
ブロ友さんおススメ。

<あらすじ>
大学病院で最も過酷だと言われる心臓外科に属する平良祐介。
教授に3人の研修医の指導を指示され、その内2人を入局させれば、
希望の病院へ出向させてくれるという。
3人の研修医の面倒で忙しいのに、教授を告発する怪文書が出回り、
その犯人探しまで命じられ・・・

<感想>
う~~~ん。前半はお人好しすぎる裕介にモヤモヤ・・・。
優しい?お人よし?いろんなことを考えすぎ?なのよね
だから面倒なことも引き受けてしまうし、大変な思いをする。
で、研修医と距離が出来てしまうが、
困難な事でも実直に取り組む裕介をみて改心する研修医たち

読みながら思ったのは、
大学病院も一般の会社と同じだなぁと。
会社で言うなら、社長・役員など居て、部長・課長・係長・平社員がいて、
無理難題をふっかけてくる上司がいたり、イヤミなことを言う上司がいたり、ソリの合わない同僚がいたり、気の合うヤツもいたり。
要領良いヤツもいれば、裕介みたくアタフタして損するヤツもいる。
人間関係は、病院も会社も同じなのね^^;

でも、本書の舞台は大学病院。
病院なので、生死に向き合うこととなります。

そうそう、「祈りのカルテ」の諏訪野先生が出てきた。
うん、あんまり変わってないけど医師として成長してる?感じがした。
裕介と諏訪野先生、似てるよね・・・。
この二人の「その後」を見守りたいと思った。

どうしても書きたいので、少しだけ内容に触れます。
最後の方で、年下だけどライバルの医師の腕の良さを見せ付けられる。
ライバルの方が、技術的に自分より上だと認める姿は、尊敬した。
なかなか出来ない事ですよね。
で最後に裕介が出した答えは・・・
らしいな、と思った。切ない結果でしたが。


お気に入り度
★★★☆☆




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最終更新日 : 2020-01-26

No Subject * by hito
お、読まれましたか!
うん、裕介ってお人好しだよね。
でもこういう人っているよね。
医者って、特に手術をこなすとなると、技術力の差はでるだろうね~
それをうすうす感じてはいても、認めるのはきっとかなり辛いと思う。

諏訪野先生、基本変わってないけど、少しだけ要領よくなった気がしました。

hitoさん * by わぐま
hitoさん
「祈りの~」からあんまり時間をあけずに読めました。

確かに、こーいう医者っている!
義母の腎臓を看てくれた医師が、こんな感じの人だった。
丁寧で良い人なんだけど、要領が悪いというか・・・損してるだろうなって医師でした。

教授の甥っこの手術もこなしてるから、腕の良いライバル君。
それを認めた時、私は感動した。
20~30代の誰かと競ってるときに相手を認めるって、凄いな!と思いました。
今の私だったら出来るけど、裕介の年代だったら出来ないと思う。

諏訪野先生、、、要領良くなってた??(笑)
基本「良い人」が変わってなくって安心した。

その後? * by おんだなみ
「祈りの~」のその後ですか?
この年に成ると、自分だけでなく家族も含め、
病院とは、大きな繋がりが出るので、興味を持って読めます。
ぶっきらぼうだけど、真摯な対応、優しい感じで優秀な医師、
医療ミスや事故もある中で、それでも医師を信じて
診療、手術をして貰うしかありません。
まずは、候補リストに追加。

おんだなみさん Re: その後? * by わぐま
おんだなみさん
> 「祈りの~」のその後ですか?
う~ん「その後」というでなくって「数年後」といった感じかな?
前作・主人公の諏訪野先生はチョイ役でしか登場しなくって、主人公が別の医師に変わります。
でも、前回の諏訪野先生の成長ぶりも分かるような・・・感じ。

そうですよね。この年齢になってくると、自分や家族で病院と深い繋がりができる。
ので、他人事ででは無いですよね。
ね、こーいった信頼出来る腕のある医師に出会えると良いのだけど・・・
最後は信じるしか無いですよね。

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No Subject

お、読まれましたか!
うん、裕介ってお人好しだよね。
でもこういう人っているよね。
医者って、特に手術をこなすとなると、技術力の差はでるだろうね~
それをうすうす感じてはいても、認めるのはきっとかなり辛いと思う。

諏訪野先生、基本変わってないけど、少しだけ要領よくなった気がしました。
2020-01-26-14:15 * hito [ 返信 * 編集 ]

わぐま hitoさん

hitoさん
「祈りの~」からあんまり時間をあけずに読めました。

確かに、こーいう医者っている!
義母の腎臓を看てくれた医師が、こんな感じの人だった。
丁寧で良い人なんだけど、要領が悪いというか・・・損してるだろうなって医師でした。

教授の甥っこの手術もこなしてるから、腕の良いライバル君。
それを認めた時、私は感動した。
20~30代の誰かと競ってるときに相手を認めるって、凄いな!と思いました。
今の私だったら出来るけど、裕介の年代だったら出来ないと思う。

諏訪野先生、、、要領良くなってた??(笑)
基本「良い人」が変わってなくって安心した。
2020-01-26-14:33 * わぐま [ 返信 * 編集 ]

その後?

「祈りの~」のその後ですか?
この年に成ると、自分だけでなく家族も含め、
病院とは、大きな繋がりが出るので、興味を持って読めます。
ぶっきらぼうだけど、真摯な対応、優しい感じで優秀な医師、
医療ミスや事故もある中で、それでも医師を信じて
診療、手術をして貰うしかありません。
まずは、候補リストに追加。
2020-01-26-21:23 * おんだなみ [ 返信 * 編集 ]

わぐま おんだなみさん Re: その後?

おんだなみさん
> 「祈りの~」のその後ですか?
う~ん「その後」というでなくって「数年後」といった感じかな?
前作・主人公の諏訪野先生はチョイ役でしか登場しなくって、主人公が別の医師に変わります。
でも、前回の諏訪野先生の成長ぶりも分かるような・・・感じ。

そうですよね。この年齢になってくると、自分や家族で病院と深い繋がりができる。
ので、他人事ででは無いですよね。
ね、こーいった信頼出来る腕のある医師に出会えると良いのだけど・・・
最後は信じるしか無いですよね。
2020-01-27-15:35 * わぐま [ 返信 * 編集 ]