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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★4つ › あん 【ドリアン助川】
2017-03-28 (Tue) 15:15

あん 【ドリアン助川】


<読んだきっかけ>
ブロ友さん・おんだなみさんが紹介していた本。

<あらすじ>
千太郎のどら焼き屋に、バイトをしたいというおばあちゃんがやってきた。
一度は断ったものの、何度もお店にくるおばぁちゃん・徳江。
徳江の作る「あん」の美味しさに、バイトに採用した千太郎。
「あん」の美味しさからか、繁盛しだしたどら焼き屋だが・・・


<ネタバレ&感想>
苦しい・・・。切ないというか、やりきれない思いというか・・・悔しい?



↓に触れないと感想を書けないので、少し内容に触れます。





本書、ハンセン病を扱った話。
ハンセン病。
以前は、感染する病気とされ、感染者は隔離されていた病気。
今では、完治する病気になったが一時期は、かなり恐れられていた病気。
本書の中の徳江は、14歳の時に発症し、そのまま隔離されてしまった。
お恥ずかしい話、私 ハンセン病について無知でした。
名前こそ、聞いた事はあるけど 名前しか知らなかった。
しかも、法が廃止されたのは1996年のこと。
その後も、偏見は消えてないとか・・・
確かに、手が変形している人とかみたら、ビックリしちゃう。
でも、感染しない病気なら、そんな偏見持たなくても良いじゃんって思う。
まあ「ハンセン病」を知らなかった私の意見ですが・・・。

本書原作も映画もあるという。
ネットで調べてみたら・・・
あぁ、、、少し覚えてるかも。
樹木希林さんのヤツだ!!で、お孫さんと共演とかで、話題になってたヤツ?
だとしたら、私の記憶の中では「孫」のことしか覚えてない。
(樹木希林さんの孫であり、モックンの子が映画に出る!!って印象に残ってる。)
ハンセン病を扱った映画だったのかぁ・・・
うん、宣伝?間違えてるよね。
こんなに凄い映画なら、なんか勿体無い。

偏見や差別。
私も無意識でやってしまってるのかもしれないけど、イヤですね。
情報が多すぎる現代だからこそ、情報の見極めが必要ですよね。


お気に入り度
★★★★☆
本書を読んでどう思うかは自由だが、一度は読んだ方が良い本だと思う。
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最終更新日 : 2019-08-11

No title * by のみのみ ^ω^
映画は東村山市とかで撮影されてた?
多くのハンセン病患者さんが隔離されていた全生園も話題になっていましたね。うちから結構近くなんですよ。
あまり用事がない方面なので滅多に近くを通らないのですが、緑が多くてのどかな良い場所です。

No title * by わぐま(*^。^*)
> のみのみ ^ω^さん
東村山かも・・・。徳江の出身は愛知で、隔離された病院は関東だったと思う。
小説の中でも、緑が豊かでのんびりしてそうな描写でしたよ。
場所も、そんなに遠い場所じゃないし、隔離されていたのもそんなに昔の話じゃない。そー思うと、いろいろと考えてしまう。

No title * by hito
そういう内容なんだ。
私の地元にはハンセン病の施設があります。
だから、幼い頃から知識はありました。
法が廃止された後、施設の方たちが阿蘇の温泉に行き、入浴を拒否された事件もありました。
松本清張「砂の器」は読まれましたか?
昔、加藤剛主演で映画化され、何度も見て号泣しました。
落ち着いたら、この本も読みたいです。

No title * by おんだなみ
「あん」読まれたんですね。
読後は何とも重い気持ちに成りますが、その反対に、
自分ももっと人生を大切に生きなければならないなと言う気持ちにさせてくれる
小説でした。

ハンセン病を題材にした小説は、幾つかありますね、
「砂の器」も映画は観ましたが、小説で読んで見たいです、
遠藤周作の「私が棄てた女」もお勧めです。

No title * by わぐま(*^。^*)
> hitoさん
hitoさんは地元に施設があったから?身近なのね・・・。うん、そーいう知識ってあった方が良いですよね。
入浴を拒否。あってはならない事なんだろうけど、サービス業だったら変な噂をたてられるのも怖いから、そーなっちゃうのかな?本書も、そんな感じです。
「砂の器」昔、中居くんがドラマでやってたやつかな?観てないけど・・・本も未読です。タイトルだけは聞いたことある。
なんだか、深そうな本ですね。ゆっくり読める時にでも読んでみたいです。
本書はね、読みやすかったですよ。

No title * by わぐま(*^。^*)
> おんだなみさん
健康で元気な時って、人生において意外と短いのかもしれません。
後悔のない人生を!!ですね^^

お~~~おんだなみさんも「砂の器」推しですかぁ。
ゆっくり読める時に「砂の器」読みたいです。
遠藤周作さんの本。結構難しい本が多いんですよね。いっつも読むのじ時間かかってる作家さんです(笑) でも、お薦めするなら読みたいです。今はゆっくりとした時間がとれないので、梅雨か夏頃には読みたいです。教えてくれてありがとうございます。

No title * by hito

遠藤周作「私が棄てた女」は私も読みましたよ。
彼の作品のなかでは読みやすかったよ。
ついでに、「砂の城」という作品は、私の出身大学が、出てくるのだ!
暇で仕方ないときに読んでみてね~

No title * by わぐま(*^。^*)
> hitoさん
「私が棄てた女」は、読みやすいのですね。少し、心がラクになったかも!「砂の城」というのもあるんだ・・・。
「砂の器」「私が棄てた女」「砂の城」・・・夏くらいには、読めるかな。じっくりと読みたいです。

No title * by hito
読みました。
すっごく考えてしまった。
らい予防法が廃止されたからって、その方たちの苦しみはなくならないもんね。
家族とも会えないし、どこに住めばいいのよ!
本当に大切な時間を奪われてしまったんだね。
TBさせてください。

それから以前書いた「砂の城」はハンセン病の話じゃないからね。
遠藤周作にしては読みやすい本です。

No title * by わぐま(*^。^*)
> hitoさん
そうなんだよね。らい予防法が廃止されたからといって、世間の目がすぐに変わるわけじゃないし、患者自身がすぐに家に帰れる状況でも無い。失われた時間も、取り戻せるわけじゃないし・・・
いろんな目線で考えると苦しい本でした。

「砂の城」うん・・・遠藤周作にしては読みやすい!のね(笑)
遠藤周作さん、、、難しい本ばっかりなのよね^^; 今まで数作しか読んで無いけど、いっつも長い時間かかって読んだ記憶しかない。
うん、でもブロ友さん2人に薦められていることもあるし、読んでみたいです。
TBありがとうございます。

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映画は東村山市とかで撮影されてた?
多くのハンセン病患者さんが隔離されていた全生園も話題になっていましたね。うちから結構近くなんですよ。
あまり用事がない方面なので滅多に近くを通らないのですが、緑が多くてのどかな良い場所です。
2017-03-28-16:18 * のみのみ ^ω^ [ 返信 * 編集 ]

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> のみのみ ^ω^さん
東村山かも・・・。徳江の出身は愛知で、隔離された病院は関東だったと思う。
小説の中でも、緑が豊かでのんびりしてそうな描写でしたよ。
場所も、そんなに遠い場所じゃないし、隔離されていたのもそんなに昔の話じゃない。そー思うと、いろいろと考えてしまう。
2017-03-28-16:41 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

そういう内容なんだ。
私の地元にはハンセン病の施設があります。
だから、幼い頃から知識はありました。
法が廃止された後、施設の方たちが阿蘇の温泉に行き、入浴を拒否された事件もありました。
松本清張「砂の器」は読まれましたか?
昔、加藤剛主演で映画化され、何度も見て号泣しました。
落ち着いたら、この本も読みたいです。
2017-03-28-18:56 * hito [ 返信 * 編集 ]

No title

「あん」読まれたんですね。
読後は何とも重い気持ちに成りますが、その反対に、
自分ももっと人生を大切に生きなければならないなと言う気持ちにさせてくれる
小説でした。

ハンセン病を題材にした小説は、幾つかありますね、
「砂の器」も映画は観ましたが、小説で読んで見たいです、
遠藤周作の「私が棄てた女」もお勧めです。
2017-03-28-21:26 * おんだなみ [ 返信 * 編集 ]

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> hitoさん
hitoさんは地元に施設があったから?身近なのね・・・。うん、そーいう知識ってあった方が良いですよね。
入浴を拒否。あってはならない事なんだろうけど、サービス業だったら変な噂をたてられるのも怖いから、そーなっちゃうのかな?本書も、そんな感じです。
「砂の器」昔、中居くんがドラマでやってたやつかな?観てないけど・・・本も未読です。タイトルだけは聞いたことある。
なんだか、深そうな本ですね。ゆっくり読める時にでも読んでみたいです。
本書はね、読みやすかったですよ。
2017-03-29-13:43 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

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> おんだなみさん
健康で元気な時って、人生において意外と短いのかもしれません。
後悔のない人生を!!ですね^^

お~~~おんだなみさんも「砂の器」推しですかぁ。
ゆっくり読める時に「砂の器」読みたいです。
遠藤周作さんの本。結構難しい本が多いんですよね。いっつも読むのじ時間かかってる作家さんです(笑) でも、お薦めするなら読みたいです。今はゆっくりとした時間がとれないので、梅雨か夏頃には読みたいです。教えてくれてありがとうございます。
2017-03-29-13:46 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title


遠藤周作「私が棄てた女」は私も読みましたよ。
彼の作品のなかでは読みやすかったよ。
ついでに、「砂の城」という作品は、私の出身大学が、出てくるのだ!
暇で仕方ないときに読んでみてね~
2017-03-29-21:21 * hito [ 返信 * 編集 ]

No title

> hitoさん
「私が棄てた女」は、読みやすいのですね。少し、心がラクになったかも!「砂の城」というのもあるんだ・・・。
「砂の器」「私が棄てた女」「砂の城」・・・夏くらいには、読めるかな。じっくりと読みたいです。
2017-03-30-11:31 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

読みました。
すっごく考えてしまった。
らい予防法が廃止されたからって、その方たちの苦しみはなくならないもんね。
家族とも会えないし、どこに住めばいいのよ!
本当に大切な時間を奪われてしまったんだね。
TBさせてください。

それから以前書いた「砂の城」はハンセン病の話じゃないからね。
遠藤周作にしては読みやすい本です。
2017-04-25-10:07 * hito [ 返信 * 編集 ]

No title

> hitoさん
そうなんだよね。らい予防法が廃止されたからといって、世間の目がすぐに変わるわけじゃないし、患者自身がすぐに家に帰れる状況でも無い。失われた時間も、取り戻せるわけじゃないし・・・
いろんな目線で考えると苦しい本でした。

「砂の城」うん・・・遠藤周作にしては読みやすい!のね(笑)
遠藤周作さん、、、難しい本ばっかりなのよね^^; 今まで数作しか読んで無いけど、いっつも長い時間かかって読んだ記憶しかない。
うん、でもブロ友さん2人に薦められていることもあるし、読んでみたいです。
TBありがとうございます。
2017-04-26-11:09 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]