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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

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四月になれば彼女は 【川村 元気】


<読んだきっかけ>
「世界から猫が消えたなら」で好きになってしまい、新刊をずっと待ってた作家さん。

<あらすじ>
同棲している彼女と結婚を決めていた僕の元に、大学の頃の彼女から手紙が届く。
婚約者のこと、婚約者の妹のこと。などなど、
愛とは?

<ネタバレ&感想>
う・・・残念すぎる。
ストレートな言葉で言うと、こんなウジウジした男、ヤダ!
だったら結婚するな。いつまでも思い出に浸ってろ!!って思う。
「世界の中心から愛を叫ぶ」?だっけ、数年前に映画やドラマになってかなりの話題になってた本。あれを思い出してしまった。
本書は、それよりは「大人」なんだけど・・・
ようは、「愛することって何だ?」的な~~~
帯にもあったけど・・・
  「あの時、わたしには 自分より大切な人がいた。
    それが、永遠に続くものだと信じていた」
と、いうような内容。
永遠に続かなかったから、「別れ」が来たんだけど・・・

人を好きになって、「好き」って気持ちはどんどん大きくなっていって・・・
「大好き」「愛してる」ってなって・・・
でも、それは永遠じゃなかった。
うん、20代の頃!だよなぁ
現在43歳の私。夫とも恋愛結婚だ。
「変なヤツ~~(笑)」から始まって、いつか「気になる存在」になり、やがて「好き」になり・・・と成長していき、結婚したのだが
当然だが?「愛してる」やら「大好き」の感情は、別のものへと変わってくる。
それを何と言うのかは分からないけど、、、
もちろん今でも、夫のことは「好き」だけど 「好き」がピークだった頃の「好き」とは、また別の「好き」なんだと思う。
って、私の方がワケの分からぬことを言ってるかも^^; 

本書、大好きな川村さんだったけど・・・
まどろっこしいというか、ウジウジしててフラフラしてて なんかイヤ。

小道具に猫&映画を使うのも、前作と同じだし このパターンが続くを思うと残念すぎる。
得に映画を描くのは、ズルイでしょ?(笑)

それでもやっぱり私は、川村さんの次回作に期待する^^

お気に入り度
★★★☆☆
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最終更新日 : 2019-08-11

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