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クマの読書日記

小説と猫とお酒が好きな・・・ブログです。

Top Page › お気に入り度 ★3つ › 虚ろな十字架 【東野 圭吾】

虚ろな十字架 【東野 圭吾】

<読んだきっかけ>
新刊が出ると読みたくなってしまう作家さん。
図書館で「待ち」してて、やっと読めました。
 
 
<あらすじ>
幼い子供を「ある事件」で亡くし、その後 離婚した夫婦。
しばらく会ってなかった元妻が、殺害された。
すぐに犯人は自首してきて事件は解決したように思えたのだが・・・
 
<ネタバレ&感想>
うわぁぁ・・・かなりのダーク。
ダークな世界でした。
 
以下、ちょっと内容に触れるのでこれから読む方はここまで!!
 
 
 
 
 
 
中原道正・小夜子夫妻。数年前に娘を亡くしていた。
その時の悲しみの描き方が、、、凄かった。
パニックと喪失感と・・・無念さと。簡単な言葉が書ききれないくらい。
で、その傷を抱えたまま離婚した夫婦。
それぞれの思いを抱え、生きていて・・・
で、殺害された小夜子。
犯人は?
犯人の真の目的は??
 
もう、圧倒されて 苦しくって、重くって・・・「悲しみ」が、ハンパない描き方。
 
いろんな人の悲しみや後悔、が凝縮されてるような内容でした。
 
「死刑制度」のあり方。
憎き犯人が死刑になったからといって、遺族の傷が癒えるものでもない。。。
というのが、何ともいえず やりきれなくって「無気力」ですよね。
そーいうのの描き方が、芯まで冷えるような怖さがあった。
 
小夜子殺害事件に関わるいろいろな人たちの過去。
それも、、、苦しくって悲しい。でもって重い。
 
 
点と点が、やがて線になって、、、という感じかな。
 
 
お気に入り度
★★★☆☆
 
 
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最終更新日 : 2019-08-11

No title * by あややっくす
死刑制度の是非って個人の考え方次第なので、全員が納得する答えなんて出ないですよね。個人的には呉智英の仇討復活論が一番納得できたりします(トラバ先参照)

No title * by HIMEば~ば
今晩は~

私も好きな作家さん早速予約482番目

さすが東野さん

首を長くして待つかブック○○へ行ってみます。

No title * by わぐま(*^。^*)
あややっくすさん。
本当、おっしゃる通りだと思います。こーいう本を読むと、自分だったら?といろいろと考えちゃいます
トラバありがとうございます。

No title * by わぐま(*^。^*)
HIMEさん。
う~む、、、今のHIMEさんにはお奨めしないかな^^;
すんごい重い内容ですよ。ダークすぎて・・・ちょっときついかな?

でも、予約が482人ならしばらくは回ってこない??
うん、時間あけて読むなら大丈夫だと思います^^

No title * by やじお
TB、ありがとうございます。本当に考えさせられる作品でした。
死刑制度が必要なのか。また死刑制度の意義とは。それはきっと答えが出ない事なんだと感じました。置かれた状況で、考えは変わると思います。人が人を裁くことの限界も、そこにあるのかもしれませんね。
でも機械が裁くようになる方が、もっと恐ろしいですよね。
とにかくミステリーというよりは、非常に重いテーマを読者に考える機会を与えるための物語だったように感じました。
こちらもTBさせて頂きます。

No title * by わぐま(*^。^*)
やじおさん
本当、死刑制度について考えてしまう本です。
そうですね。ミステリーなんだけど、死刑制度について考えてしまうような小説でした。ミステリーとしては物足りないかな?

TBありがとうございます

No title * by やっくん
私も、かなり図書館で待たされました…(~_~;)
死刑制度と贖罪、そして現実にある裁判員制度まで、考えさせられます。
でも、展開はさすがの東野さんでしたね。私は結構、引き込まれました!

No title * by わぐま(*^。^*)
> やっくんさん
そう、いろいろな事を考えさせられる小説ですよね。
東野さん、また新刊を出しましたよね~~~。今度のは、10人待ちです。

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No title

死刑制度の是非って個人の考え方次第なので、全員が納得する答えなんて出ないですよね。個人的には呉智英の仇討復活論が一番納得できたりします(トラバ先参照)
2014-09-13-00:04 * あややっくす [ 返信 * 編集 ]

No title

今晩は~

私も好きな作家さん早速予約482番目

さすが東野さん

首を長くして待つかブック○○へ行ってみます。
2014-09-13-23:09 * HIMEば~ば [ 返信 * 編集 ]

No title

あややっくすさん。
本当、おっしゃる通りだと思います。こーいう本を読むと、自分だったら?といろいろと考えちゃいます
トラバありがとうございます。
2014-09-14-11:48 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

HIMEさん。
う~む、、、今のHIMEさんにはお奨めしないかな^^;
すんごい重い内容ですよ。ダークすぎて・・・ちょっときついかな?

でも、予約が482人ならしばらくは回ってこない??
うん、時間あけて読むなら大丈夫だと思います^^
2014-09-14-11:50 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

TB、ありがとうございます。本当に考えさせられる作品でした。
死刑制度が必要なのか。また死刑制度の意義とは。それはきっと答えが出ない事なんだと感じました。置かれた状況で、考えは変わると思います。人が人を裁くことの限界も、そこにあるのかもしれませんね。
でも機械が裁くようになる方が、もっと恐ろしいですよね。
とにかくミステリーというよりは、非常に重いテーマを読者に考える機会を与えるための物語だったように感じました。
こちらもTBさせて頂きます。
2014-09-16-20:17 * やじお [ 返信 * 編集 ]

No title

やじおさん
本当、死刑制度について考えてしまう本です。
そうですね。ミステリーなんだけど、死刑制度について考えてしまうような小説でした。ミステリーとしては物足りないかな?

TBありがとうございます
2014-09-21-09:25 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]

No title

私も、かなり図書館で待たされました…(~_~;)
死刑制度と贖罪、そして現実にある裁判員制度まで、考えさせられます。
でも、展開はさすがの東野さんでしたね。私は結構、引き込まれました!
2015-05-24-22:47 * やっくん [ 返信 * 編集 ]

No title

> やっくんさん
そう、いろいろな事を考えさせられる小説ですよね。
東野さん、また新刊を出しましたよね~~~。今度のは、10人待ちです。
2015-05-27-09:05 * わぐま(*^。^*) [ 返信 * 編集 ]