2008-04-18 (Fri)
11:17
✎
<読んだきっかけ>
最近気になる作家さんなので・・・
<簡単なストーリー>
企業ヤクザの顧問弁護士の小早川のもとに、2件の仕事が舞い込む。
1件目は、新婚ホヤホヤで夫を交通事故で亡くした妻。
2件目は、交通事故で加害者なのに謝罪の意志もないバカ娘&バカ親。
そして、新しい事務員として採用された「ひろこ」とは一体何者????
2件の交通事故の結末は??
<ネタバレ&感想>
ほとんどが想像通りになるミステリーでした。コチラの期待を裏切る事なく・・・・
最後まで、小早川のキャラがピンと来なかった。。。(私の想像力が乏しいのか・・・・???)
今まで私が読んだ山田さんの本では「生きる事」「命」がテーマになってるモノが多かったせいか、拍子抜けしてしまった。。。
もしかして、この本にも「実は・・・」とか、深いテーマがあったのかな????
「嫌われ松子」「ゴールデンタイム」「ジバク」*「死者の鼓動」
(私が山田さんの作品を読んだ順番でもあります。*で、「直線の死角」を読みました。)
とは違って、サラリとした感じの本でした。
お気に入り度(5つ星満点で・・・)
★★★☆☆
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最終更新日 : 2019-08-11